関西牧会塾とは
趣旨
急速な時代の変化に伴い、さまざまな心の問題を抱えた人々、人間関係で傷ついた人々、多忙でありながら孤独な生活をおくる人々が、真の共同体と霊的ケアを求めて教会を訪れるようになりました。 牧会者や教会側も、こうした人々の霊的ニーズにどう応じたらよいかが問われています。
また、牧会者自身の自己理解、霊的成長、メンタルケアー、家族関係の配慮も重要になってきています。 「牧会塾」は、そのような同じ課題を担う方々と出会い、学び合い、慰めと励ましを得て、再び召命の場に出て行くプラットフォームとなることを目差しています。
- 経験豊かな指導者から、現代に必要とされる実践的、臨床的牧会学を学び、共に模索します。
- 講義だけでなく、講師との面談、参加者同士の出会い、励まし、つながりを大切にします。
- 聖書に根ざした真の霊性、人格形成、人間関係、仕えるリーダーシップのあり方を学びます。
理念
- パーソナルであること、フラットであること、プロセスを大切にすることを重んじる。
- 旧新約聖書を神のことばと信じる。
- キリストのからだである教会に仕える働きとする。
- 教派、教団にとらわれない超教派の働きとする。
信仰告白
使徒信条
ディレクター挨拶
牧会に携わる人々の生涯学習と交流の場として始まった牧会塾が関西の地でも始まることになりました。牧会塾の精神を継承しつつ、関西の風土に根差した独自性も追求したく願っています。
牧会塾同様、受講者のお一人おひとりに「気づき」が与えられ、互いの交わりの中に「なごみ」が生まれ、主にある真の「つながり(友情)」が築かれる場になるよう、心から願っています。
皆様のご参加を心からお待ちしています。
関西牧会塾 ディレクター
豊田信行